2017年04月07日
マルシン ワルサーP38 モデルガン
マルシン製のモデルガン、ワルサーP38のレビューです。
ミリタリーに興味が無くてもワルサーP38程知名度が高い銃も珍しいと思う。
代表作はやはり、ルパン三世だろう。
実銃はP38)は、ドイツの銃器メーカーであるカール・ワルサー社が開発した軍用ハンドガンであり、第二次世界大戦中ドイツ陸軍に制式採用された。
P38とは1938年に正式採用されてのネーミングだ。
スライド左側面のセフティレバーをハンマーコック時にオンにするとハンマーが安全位置に戻るデコッキング機能を備える。
1938年にデコッキング機構を採用されているのは先進的と思う。
このP38がこの世に誕生して早80年程経過しているのに未だミリタリーファンを魅了させる銃も稀有と言えるのではなかろうか?
スライドストップは指を引っ掛けやすい位置と形状をしている。
クリップ左側面の下部にはランヤード用のピンと、マガジンキャッチレバーがある。
このマガジンキャッチが中々に曲者で慣れが必要な構造である。
マガジンは細身で8+1発のシングルタイプ。
サイトを通し目見るとこんな感じである。
Posted by EMIYA at 20:23│Comments(0)
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